2019年2月7日

普通鋼電炉12社 4―12月期、損益で明暗

 普通鋼電炉メーカー12社(連結10社、非連結2社)の2018年4―12月期決算が6日に出そろった。18年10―12月は主原料・鉄スクラップ価格下落、製品出荷価格上昇でメタルスプレッドが拡大する一方、電極や耐火物など各種コストが増大。厳しいコスト環境下、製品出荷価格の改善状況などによって、損益で明暗を分ける結果となっている。







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