2019年7月10日

関東普通鋼 電炉14事業所、7月粗鋼見通し35.3万トン 10社がマイナス計画

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所の2019年7月粗鋼生産量は、35万2700トン前後になる見通しだ。アジアにおける市況低迷や円高を受けて、関東地区電炉メーカーのビレット輸出新規成約は大幅に減少。同時に、形鋼類や鉄筋棒鋼の製品出荷も低迷している。7月は一部メーカーで夏季炉休を実施することもあり、粗鋼生産量は前月比で10社がマイナスを計画している。







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