2019年9月13日

韓国黄銅棒ユーザー、日本に転注模索

 韓国の大手黄銅棒メーカー、大昌の一部ユーザーが日本の黄銅棒メーカーへの転注を模索する動きを見せている。複数のメーカー関係者によると先月下旬以降、大昌ユーザーから新規の見積もりや増量に関する問い合わせが寄せられている。大昌は2016年夏から秋にかけストライキにより稼働を停止しており、その際は日本メーカーに大規模な転注が見られた。今回の動きもストが背景にあるとの話が聞かれる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more