2019年12月5日

JX金属 シールド材の立体成形可能に

 JX金属は絞り加工で立体成形できる電磁波シールドシートを開発した。電子機器がノイズなどで誤作動を起こさないよう電磁波を遮蔽する電磁波シールドは、IoT社会の進展で今後需要が高まるとみている。同社やグループのタツタ電線は銅箔と樹脂を貼り合わせたシールド材を薄型機器やケーブル用ですでに実用販売しているが、さまざまな形状に加工できるシールド材でさらに多様なニーズを掘り起こす。







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