2020年4月24日

アルミ圧延品 2年連続200万トン割れ

 日本アルミニウム協会が24日に発表した2019年度のアルミ圧延品(板・押出合計)の出荷は2年連続で200万トンを下回った。建設関連の需要減に加え、半導体製造装置などの工作機械関連でも不調だった。そのほか、アルミ貿易で輸入増、輸出減となったことも響いた。ただ自動車向けは、パネル材を中心にアルミ化が進んだことで7年連続プラスとなった。







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