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2001.03.12
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鉱金属は前週8日、IT関連機器、自動車などのコネクター部品の小型・薄型・軽量化に対応した新製品「高強度バネ用ハイパーリン青銅」を開発し、本格販売を開始したと発表した。強度と曲げ加工性のバランスを大幅に向上させた新合金。当面、月間100トン台の販売を目指し、将来は同300トン程度まで拡大していく方針。
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商岩井は9日、3月末までに非鉄子会社の日商岩井アルコニックス(株)(本社・東京都港区赤坂1―9―13、正木英逸社長、資本金6億円、年商1250億円)をMBO(経営陣による企業買収)で分離・独立させることを決めたと発表した。
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―6月のアルミ新地金価格(NSP)がキロ20円上昇することを受け、市中の軽圧品価格も来月から引き締まっていく見通しだ。ただし、需要の減退ムードがここにきて強まっているため、値上げ実現が難航する可能性も出てきた。
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村化工はこのほど、ナノマイザー法による金属球状微粒子および磁石の販売・開発で、画像処理システム専業のイメージワン(本社=東京都新宿区、梨子本紘社長)と基本的合意に達した。