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2002.03.29
1. 02年度伸銅品需要見通し 2年連続100万トン割れ
2. 昭和電線 小型ガス中終端接続部を発売
3. 日立電線 メディアコンバータ3機種発売
4. YKK YKKAPを完全子会社化
5. ニホンゲンマ 低融点鉛フリーハンダを発売
2. 昭和電線 小型ガス中終端接続部を発売
3. 日立電線 メディアコンバータ3機種発売
4. YKK YKKAPを完全子会社化
5. ニホンゲンマ 低融点鉛フリーハンダを発売
日
本伸銅協会の調査統計委員会は27日、02年度の伸銅品需要見通しを発表し、内需は77万8000トンで前年度実績見込比1・3%増、輸出は16万9000トンで同5・3%増、合計94万7000トンで同2%増と前年に引き続き100万トンを割り込む見通しとなった。同委員会では「02年度の需要は底打つものの、回復力に乏しい展開となる」との見方を強めており、銅・黄銅管は減少、黄銅棒、黄銅線は横ばい、他の品種は若干増加するとしている。
昭
和電線電纜は28日、電力送電機器のガス開閉器にケーブルが直接接続可能な「66/77kV・154kVCVケーブル用ガス中終端接続部」(GIS)について、高性能化を図りながら大幅に小型化した新製品「スマート・ヘッド」を4月から発売すると発表した。
新製品は、サイズが2分の1から3分の1、部品点数を4分の1に低減に成功。価格とともに、工期短縮を実現し、コスト・パフォーマンスを大幅に向上させた。
新製品は、サイズが2分の1から3分の1、部品点数を4分の1に低減に成功。価格とともに、工期短縮を実現し、コスト・パフォーマンスを大幅に向上させた。
日
立電線は28日、ギガビットイーサネットと10ギガビットイーサネット対応のメディアコンバータ3機種の発売したと発表した。
「GMC−1016」は、ギガビットイーサネット対応として国内初の高密度ビルトインタイプで、最大16ポート実装が可能。さらに4種類のスロットインモジュールを取りそろえ、最大40キロメートルの短距離と最大80キロメートルの長距離伝送に対応する。
「GMC−1016」は、ギガビットイーサネット対応として国内初の高密度ビルトインタイプで、最大16ポート実装が可能。さらに4種類のスロットインモジュールを取りそろえ、最大40キロメートルの短距離と最大80キロメートルの長距離伝送に対応する。
Y
KKは28日、グループ建材事業の組織再編を行い、今年10月1日付でYKKアーキテクチュラルプロダクツを株式交換により、同社完全子会社とする。また、同日をもって「YKKAP株式会社」に社名変更を行う。
大
手ハンダメーカーのニホンゲンマ(本社=大阪市淀川区三津屋北、川崎実社長)は、ソニーと共同開発を進めていた錫―亜鉛―ビスマス系低融点鉛フリークリームハンダ「NP601―SZ555―GK」の開発に成功し、4月から本格販売を始める。