2003年01月22日
 昭和電工は21日、同社の販売代理店である高砂金属(大阪市西区、田中祐三社長)と大伸金属(大阪市阿倍野区、塚口英雄社長)が、4月をメドに合併(統合)すると発表した。昭電は合併に先立ち、高砂金属の現経営陣などから全株式を買い取り、合併新会社を完全子会社化する。株式取得額は明らかにしていない。

 存続会社は高砂金属で、5月1日付で新会社「昭和電工アルミ販売株式会社」(資本金=2億5000万円)を発足させる予定だ。代表者は未定で、売上高年間約100億円を見込む。

 住友電工は21日、最小曲げ特性を大幅に向上させたシングルモード光ファイバー「UltraAccess」の本格出荷を開始したと発表した。需要伸長分野であるFTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)向けを中心にしたアクセス系光ファイバー製品ラインアップ拡充策の一環。同社では、今後5年間でアクセス系ファイバー製品について3000億円の売上高確保をめざす。

 日本アルミニウム協会は、10月のアルミ圧延品稼働率をまとめた。それによると、圧延品合計では、前年同期比6・1ポイント増の91・9%に上昇。前月に続き板・押出とも改善傾向が顕著で、90%台へ回復している。