2003年02月03日
 日本伸銅協会が31日発表した02暦年の伸銅品生産は96万4325トン(前年比2・4%減)と、昨年に続いて100万トンの大台を割り込んだ。製品の「軽薄短小」化が進んでいるとはいえ、不況の長期化と世界的な構造変化による伸銅品の需要減は避けられず、03暦年も100万トンを割り込む可能性が高まっている。

 財務省は30日、02年のアルミ輸出通関実績を発表した。それによると、軽圧品は全体で30万3263トンと前年比11・3%増加した。東南アジアで缶材を中心とした板類の需要が増大したため。
 日本電子材料工業会のまとめによると、2002年11月の電子材料生産実績は249億5608万円と01年と比較して7%増加した。7カ月連続で前年実績を上回った。ただ、10月の実績からはマイナスとなっており、大幅に落ち込んだ反動との見方が強い。