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2003年02月13日
国内の異形条メーカーは増産を検討している。車載用機器の電子化や家電製品などの高性能化に伴い電力消費量は増加傾向にあるため、ヒートシンク機能を持つパワートランジスタ材料として異形条へのニーズが高まっている。最大手の日立電線をはじめ三菱伸銅、神戸製鋼所などは、生産効率の向上などで今後の需要増に対応していく構え。
同和鉱業は12日、汚染土壌調査・施工の新会社「ジオテクノス」を4月1日付で設立すると発表した。資本金は1億円で、出資比率は同和鉱業95・5%、藤田観光4・5%となっている。
黄銅棒各社は、法規制や自動車・家電メーカーの素材に関する環境管理強化をにらみ、鉛レス・フリー製品のラインアップ拡充に取り組んでいるが、今後大きな課題になると見られるのが、そうした製品に通したスクラップ原料の確保。製品シェアが上がれば必要量も増大するが、将来に備えた流通システムの確立にはまだめどが立っていない。原料供給側の非鉄スクラップディーラーにとっても新たな商品として集荷・選別をどうするか苦慮していくのは必至だ。