2003年02月24日
 スカイアルミニウムの藤口聡史社長は先週20日、記者会見し、今期決算見通しおよび来期の事業計画などを明らかにした。それによると、来期は売上高550億円、営業利益25億円、経常利益20億円と、経常ベースで前期比約2倍に増加するなど、大幅な収益改善を図る考えだ。また、古河電工との完全事業統合については、順調に進んでいることを強調した。

 住友金属鉱山は、LD(レーザーダイオード)や高輝度LED(発光ダイオード)用の結晶材料で、今年度は10%以上の成長を見込む。DVD(デジタル多用途ディスク)などの急激な需要増加がLD需要を押し上げているほか、信号機や自動車、広告塔などに高輝度LEDを採用する動きが強まっているため。このほか、携帯電話用の酸化物結晶も10%以上の成長を期待している。

 日本アルミニウム協会(車輪委員会)は21日、02暦年のアルミホイール生産・販売実績を発表した。それによると、国内生産は対前年比1・1%増の1497万6487個、販売が同16・1%増の1719万2154個となり、底堅く推移した。