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2003年02月25日
三協アルミニウム工業と立山アルミニウム工業は24日、共同持株会社を設立し、経営統合することで基本合意に達したと発表した。共同持株会社の社名は、「三協・立山ホールディングス株式会社」とし、本年12月1日に設立する予定。持株会社の代表取締役会長には川村人志・三協アルミ社長、代表取締役社長に要明英雄・立山アルミ社長がそれぞれ就任する。資本金は未定。共同持株会社の下に再編される新しい三協・立山グループは、07年5月期において連結売上高3660億円、連結経常利益190億円(統合効果120億円含む)をめざす。
住友電工は24日、昨年末に公表していた新素材事業部門の粉末合金グループの再編について、4月1日付で以下の内容で分社化すると発表した。
粉末合金・ダイヤ製品事業は、住友電工ハードメタル(兵庫県伊丹市)を新設し、分社型の新設分割を実施。
粉末合金・ダイヤ製品事業は、住友電工ハードメタル(兵庫県伊丹市)を新設し、分社型の新設分割を実施。
銅合金地金(青銅合金)メーカーのミカゲ金属(本社=東大阪市長堂3―11―20、高木健社長)は、本社事務部門を「大阪本部」として大阪市中央区に移転、3月1日(土)から業務を開始する。