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2003年02月26日
イラク情勢をにらんだヘッジファンドなど投機筋の動きが、国際非鉄相場にも影響を与えているが、銅とニッケルについては、本来のバランス方向にある国際需給要因が見直され、改めて先高観測が広がっている。これまでも指摘されてきたことだが、足元、国内では来期予算編成を詰める段階にあり、国際価格動向をどう織り込むか、ユーザー、非鉄メーカー、また流通までさらに難しい判断を迫られていく。
最大手のメタルヨーロッパの生産中止でスポット価格が上昇したインジウム価格だが、今後の価格動向として、ロシアの備蓄在庫放出の影響が注目される。
売却量は28トンとみられ、商社筋にはすでにオファーが来ているという。これは、国内の年間消費量(スクラップ再生含む)の10%以上に相当するだけに、今後の価格上昇を抑える可能性がある。
インジウムは主に、FPD(フラットパネルディスプレー)の透明導電膜材料であるITO(インジウムと錫の酸化物)ターゲットに使われる。
しかし、ITO向けのインジウムは純度が99・99%(4ナイン)の高純度品。ターゲット材メーカーは、ロシア産インジウムの品質を疑問視する向きもあり、ロシア産の流入により、すぐに価格が急落するという状況は考えにくい。
売却量は28トンとみられ、商社筋にはすでにオファーが来ているという。これは、国内の年間消費量(スクラップ再生含む)の10%以上に相当するだけに、今後の価格上昇を抑える可能性がある。
インジウムは主に、FPD(フラットパネルディスプレー)の透明導電膜材料であるITO(インジウムと錫の酸化物)ターゲットに使われる。
しかし、ITO向けのインジウムは純度が99・99%(4ナイン)の高純度品。ターゲット材メーカーは、ロシア産インジウムの品質を疑問視する向きもあり、ロシア産の流入により、すぐに価格が急落するという状況は考えにくい。
新日鉱グループの日鉱金属は、亜鉛事業について、より効率的な態勢への移行により、収益力強化をめざす。
従来から事業レイアウトの最適配置を主眼に強化策について検討してきたが、グループ会社の日鉱三日市リサイクル(富山県)で行ってきた亜鉛合金鋳造を本年4月以降、同和鉱業と三菱マテリアルによる亜鉛加工事業統合会社・秋田ジンクソリューションズに委託する。
従来から事業レイアウトの最適配置を主眼に強化策について検討してきたが、グループ会社の日鉱三日市リサイクル(富山県)で行ってきた亜鉛合金鋳造を本年4月以降、同和鉱業と三菱マテリアルによる亜鉛加工事業統合会社・秋田ジンクソリューションズに委託する。