2003年03月31日
 海外非鉄相場の売り圧力が強まっている。需給要因は銅やニッケルで確実に改善されているものの、世界経済の先行き不安の広がりがマイナス影響している。加えて、別問題として中国大手投機筋経営破たんの情報が取引市場内に影を落としているとの指摘もある。年間を通してまだ上昇トレンドにあるとされているが、銅などではすでに足元サポートラインを割り込み、再浮上には時間を要する見込みだ。

 東洋アルミニウム(本社=大阪市中央区、垣谷公仁社長)は28日、5月1日以降出荷分から高輝度アルミニウムペーストの価格をキロ当たり10%値上げすると発表した。

 大手バッテリーメーカーのYUASAは、100%子会社で中国における自動車用鉛蓄電池の製造拠点となる「湯浅蓄電池(順徳)有限公司」の新工場がこのほど完成し、来月の操業開始となることを発表した。