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2003年04月02日
国内非鉄業界では2003年度明け、市況全面安の厳しい幕開けとなった。対イラク攻撃長期化の情勢下、米国経済の先行き不透明感など消費面でのマイナス材料をイヤ気して海外非鉄相場の売り圧力が強まっていることや円高の影響で、3地金の国内建値はいずれも年初来の最安値圏まで後退した。
三菱商事がこのほど発表したLME亜鉛の相場動向によると、短期的には780―840ドル圏内で推移し、年末にかけては欧州での製錬所の閉鎖、中国での生産障害により、需給のタイト化を予測、上伸基調をたどると見通している。
関東地区アルミ二次合金メーカー各社は1日、4月前半のアルミ原料購入価格を全品種キロ当たり5円引き下げる方針を打ち出し、関係納入筋に通知した。指標の新地金相場が下落基調をたどっているため。