|
2003年04月11日
関西地区の大手伸銅メーカーである三宝伸銅工業(本社=大阪府堺市三宝町、竹入俊樹社長)と日本伸銅(本社=大阪府堺市南島町、伊藤洋治社長)の両社は10日、黄銅棒事業において包括的業務提携を行うことで合意に達したと発表した。
競争が激化する黄銅棒業界の中で、国内業界維持や再編も視野に置き、両社にとってプラスとなる方向性を探ることと、業界改革に努力することが目的。同業界では国内需要の低迷に対しメーカー数が多く供給過剰による販売価格の下落、収益悪化という構造的な問題を抱えており、提携や再編の必要性に迫られている。関西大手両社の提携により、同業界再編の行方に大きな影響を与えるとみられる。
競争が激化する黄銅棒業界の中で、国内業界維持や再編も視野に置き、両社にとってプラスとなる方向性を探ることと、業界改革に努力することが目的。同業界では国内需要の低迷に対しメーカー数が多く供給過剰による販売価格の下落、収益悪化という構造的な問題を抱えており、提携や再編の必要性に迫られている。関西大手両社の提携により、同業界再編の行方に大きな影響を与えるとみられる。
住友金属鉱山などが出資している金隆銅業有限公司(中国安徽省銅陵市)は、堅調に推移している中国内需要と市況を背景に、前期(02年)は過去最多となる15万3000トンの生産実績を記録、黒字も確保した。本年も引き続き中国内でのおう盛な銅需要をにらみながら15万5000トンのフル生産を続けていく。
神戸製鋼は10日、神鋼アルコア輸送機材(KATP)とともに供給するアルミ材が、マツダの最新鋭スポーツカー「RX―8」に採用されたと発表した。
ボンネットアウター(外板)パネル、インナー(内板)パネル、リアドアインナーパネルにアルミ板が使用されているほか、サスペンションに鍛造製品を用い、鉄と比べ40―50%の軽量化を達成。このうち、ボンネット・インナー材には、国内初となる新構造「マルタイコーン」を採用し、剛性を高めている。
ボンネットアウター(外板)パネル、インナー(内板)パネル、リアドアインナーパネルにアルミ板が使用されているほか、サスペンションに鍛造製品を用い、鉄と比べ40―50%の軽量化を達成。このうち、ボンネット・インナー材には、国内初となる新構造「マルタイコーン」を採用し、剛性を高めている。