2003年04月16日
 新日鉱ホールディングスは15日、2005年度の連結経常利益750億円を目標とする中期経営計画を発表した。

 石油事業は販売部門の改善や精製・販売・管理部門のコストダウンを進める。金属事業は精錬工程の一部集約化と金属加工製品の高付加価値化を図る。電子材料事業は電解銅箔の生産態勢の効率化と圧延銅箔やターゲット材など成長製品の拡販により、03年3月期予想の連結経常利益360億円から倍増させる計画。

 全国軽金属商協会が15日発表した3月末の軽圧品相場アンケートによると、大阪地区は快削棒が前月比5円値上がり、その他は横ばい推移した。一方、東京・中部地区は全品種据え置きとなり、この結果、全国平均値は快削棒のみ2円上昇した。

 03年1月の飲料用アルミニウム缶実績がまとまった。それによると、生産量は、対前年比10・2%増の2万1605トンと、前月に続き2ケタ増を維持した。

 内訳としては、缶体が1万4304トン(同12・5%増)、缶ふた7302トン(同5・8%増)で、いずれも底堅く推移した。