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2003年04月21日
福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、林泰彦社長)は、フレキシブルプリント配線板(FPC)に使われる圧延銅箔の生産能力を倍増する。本年1月から本社京都工場で銅箔表面処理機の増設工事を行っており、5月本格稼働の予定で垂直立ち上げする。月間生産能力は現行の120万メートルから250万メートルに引き上げられる。プラント設計、施工をすべて自社内で行い、10億円相当を投下。
三菱マテリアルのアルミ事業カンパニー(馬場修一・プレジデント)は、主力アルミ缶製造工場である結城工場(茨城県結城市)にアルミボトル缶ラインを2月に設置し、7月のフル稼働に向け、生産増強を図っている。設備面では、ボトルネッカーが現在8台稼働しており、7月までに当初予定の12台に引き上げることで、本格稼働態勢を整える。ボトル缶の生産スピードは毎分能力1440缶だが、現時点では1000缶弱のスピードにとどまるため、フルスピードに向け能力アップを進めていく。
古河電工は18日、伸銅品生産の02年度下期実績と03年度上期計画を発表した。それによると02年度下期は、板条分野で受注残を抱えるまでに至ったが、構造不況による管材の落ち込みは拭えず、前期比4%減、前年同期比4%増の月産6450トンとなった。一方、03年度上期は設備投資の抑制や、景気の先行き不安などから前期比1%増、前年同期比3%減の同6530トンにとどまると予想している。