2003年04月23日
 コードーグループで非鉄リサイクル事業を全国展開している宏大金属(久保田佳男社長、東京都品川区)は、スクラップ原料リサイクルや環境分野で培った金属化学分析のノウハウを生かし、重金属分析業務の拡充を図る。

 東北や中部、北陸など支店全サイトで国際環境マネジメントシステムISO14001の認証も取得している同社では、以前から分析センター(東京都登録825号)を設置、適切な試料作りなどで経験が必要とされるあらゆる性状の金属、またプラスチックなど金属以外の分析に対応してきた。

 トステムは今年6月までに、建築基準法規制対象全商品を、ホルムアルデヒド発散等級の最高等級である「F☆☆☆☆」に完全対応させる方針だ。

 トステムの規制対象商品は、木質系内装建材、住宅設備機器、その他など、多岐にわたる。商品数は、木質系内装建材だけで200品目27万アイテム、全体では250品目、33万アイテムにも上る。同社では、これらすべてを6月までに最高等級に切り替えていく。

 銅ナゲットメーカーが加盟する電線リサイクル協議会(薄井良昭会長、事務局=東京、加盟21社)は21日、東京都中央区の鉄鋼会館で定時総会を開催した。当日は、約半数の会員が出席、03年度の予算・事業計画案などが全会一致で了承された。

 総会では、02年度の概況について、原料需要・発生業界の海外シフトが進行しており、被覆電線スクラップの国内発生が減少傾向をたどっていることや中国輸出増加などが報告された。中国向け輸出では、被覆材の塩ビの鉛分規制状況など注視すべき点も指摘された。