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2003年05月20日
国内銅製錬メーカーは、原料を海外から輸入し銅地金を生産するカスタムスメルターとして、従来の高品位安定供給態勢に加え、内需構造の変化、市況低迷などの環境下で、提携や合理化など業界再編に取り組みながら国際競争力強化に注力している。ただ、現在、買鉱条件悪化という高いハードルが立ちはだかっている。そこには、本来平等であるはずの自由競争原理が機能していない影響も指摘されている。
三井金属と日鉱マテリアルズの電解銅箔大手2社の販売量が回復基調にある。アジア地域でデジタル家電や携帯電話向けの需要が拡大しているためだ。今後は依然として採算割れが続く汎用箔の値戻しやコスト削減を進め黒字化をめざす。
ジョンソン・マッセイ(JM、本社=英国ロンドン)社が19日まとめた白金市場の年次報告書「プラチナ2003」によると、本年の白金価格は590―690ドルで推移する見通し。供給不足が今後も続くため、価格は堅調に推移するという。