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2003年05月30日
日本伸銅協会が29日発表した4月の伸銅品生産(速報)は、前年同月比2・8%増の8万5920トンと、10カ月連続で前年実績を上回った。ただ、伸び率は昨年12月をピークに月を追って縮小しており、これまで伸銅品全体の需要を下支えてきた条材は軒並み減速化した。また、黄銅棒は8カ月連続で2万トン台をキープしたほか、銅管はエアコン向けの需要期を迎えて前月より若干増加した。
フジクラはFPC(フレキシブル回路基板)の生産能力を増強する。FPD(フラットパネルディスプレー)やDVD機器向けの需要が好調で、足元は能力を上回る受注が続いている。このため、最大拠点のタイの生産子会社PCTTで、建屋の増設や新規設備を導入するほか、中国や国内拠点でも新しい生産設備を導入して、今期末にはFPC全体で約25%の売上高アップを図る。
住友金属鉱山と三井金属は29日、住友側の播磨事業所(兵庫県)で手掛ける精留亜鉛系調合亜鉛の生産を本年7月1日付で三井側の彦島製錬(山口県)に全面移管すると発表した。
合弁会社のエム・エスジンク(前田敏社長)の営業開始、三池製錬(福岡県)から四阪工場(愛媛県)への製鋼灰煙処理一部移管など事業提携の一環。播磨では蒸留亜鉛・特殊加工品に特化する。
合弁会社のエム・エスジンク(前田敏社長)の営業開始、三池製錬(福岡県)から四阪工場(愛媛県)への製鋼灰煙処理一部移管など事業提携の一環。播磨では蒸留亜鉛・特殊加工品に特化する。