2003年06月25日
 製錬メーカーと、バッテリーメーカーをはじめとするユーザーとの鉛地金値決め交渉が大詰めを迎えている。国際市況低迷による採算悪化を背景に供給が細るなか需給はタイト化、輸入プレミアムも急伸しており、製錬側では安定供給態勢維持のためにも7月明けからトン当たり5000―6000円の値上げをめざしている。

 住友化学は24日、高分子LED(発光ダイオード)向けの新しい青色発光材料の開発に成功したと発表した。同社独自の新しい骨格構造をもたせて、従来より純粋な青色の発光と約1万時間の寿命を達成。今後、量産化の検討を進め、有機EL(エレクトロルミネッセンス)分野での幅広い実用化をめざす。

 日本エキスパンションジョイント工業会は、02年度エキスパンションジョイント規格品の出荷実績と03年度需要見通しをまとめた。

 それによると、02年度出荷数量は、99万5000メートル、出荷金額65億9900万円と、底堅く推移した。

 一方、03年度見通しとしては、数量が100万3000メートル(対前年度比1%増)、金額で66億5000万円(同1%増)となる見込みだ。