2003年07月25日
 フジクラは24日、電子基板技術を応用した新規事業として開発を進めている色素増感太陽電池の電解液について、カーボンナノチューブなどのナノ粒子でゲル化し、世界で初めてゲル化による発電特性向上を確認したと発表した。同方式は製造コスト、環境負荷さらに価格面の有利性から、2010年以降、1兆円を超えると予測されている太陽光発電市場で大きな役割を担うことも期待され、今回の成果は実用化に向けて前進したことを示すものとみられる。

 日本伸銅はリフローメッキラインを1ライン増設し、8月をメドに本格稼働させる。現在1号機がフル稼働にもかかわらずおう盛な需要に対応しきれていないことから、2号機の導入を決めた。これにより、リフローメッキ加工能力が倍増する。
 三菱商事、日鉱金属、三菱マテリアルの3社は豪英BHPビリトン、英豪リオティントと共同でチリのエスコンディダ銅鉱山における鉱区内で新たな銅鉱石の開発を進める。新鉱床の開発は04年初頭から始め、操業開始は05年第4四半期を予定。銅鉱石は年産約300万トン生産され、全体の投資金額は約4億ドルに達する。