|
2003年08月18日
福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、林泰彦社長)はこのほど、東北大学金属材料研究所(所長=井上明久教授)と共同で、燃料電池用水素分離膜の非パラジウム系金属ガラス箔を開発したことを発表した。
開発責任者の梶田治氏(新商品事業部長・常務)は「燃料電機普及に向け課題であったコストについて、分離膜の大幅なコストダウンが図られる見通しとなったことから、来春には広幅タイプの箔帯を完成させ、自動車メーカーなどへのサンプル出荷を始めたい」としている。
開発責任者の梶田治氏(新商品事業部長・常務)は「燃料電機普及に向け課題であったコストについて、分離膜の大幅なコストダウンが図られる見通しとなったことから、来春には広幅タイプの箔帯を完成させ、自動車メーカーなどへのサンプル出荷を始めたい」としている。
神戸製鋼所グループのコベルコ科研(本社=兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1―5―1、山口喜弘社長)は、銀―ビスマス系合金のスパッタリングターゲット材を開発した。次世代の大容量光ディスクの反射膜向けに販売する方針で、すでに光ディスクメーカーに対してサンプル出荷を開始している。
ラクスファーグループはこのほど、グループのマグネシウム・エレクトロン社がマグネシウム製品メーカーの米スペクトロライト社(SCI社)の生産設備を買収したと発表した。買収は、世界で唯一写真製版用マグネシウム板一貫生産を手掛けるSCI社の技術などに着目したもので、同グループでは事業領域拡大戦略の一環。SCI社のマグネシウム製品は今後、マグネシウム・エレクトロン・ノース・アメリカ社として、マグネシウムグラフィックアートや合金圧延板市場などを中心に拡販を図る。