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2003年08月21日
大手非鉄製錬メーカー8社の2004年3月期第1四半期連結決算が20日、出そろった。従来から4―6月期は炉修が実施されるなど、1年を4分割した場合、売り上げの比重は決して高くない時期だが、関係者では「ここをある程度の業績で乗り切れば予算達成の成否もみえてくる」と逆に成り行きを注目してきた。開示内容のバラ付きもあり判断が難しい面もあるが、買鉱条件悪化による製錬事業の苦境、堅調な自動車向け加工事業など共通の傾向もうかがえる。
三菱商事はこのほど、LME銅、亜鉛の相場動向をまとめた。銅相場は目先、頭重い展開が予測されるものの、中長期的には堅調に推移するとみられている。亜鉛は足元の商品相場の下落トレンドに連動し、下値を探る展開となりそう。
LME銅相場の今後1カ月の動向は1700―1800ドルで推移すると予測する。中長期トレンドでは需給バランスが需要過多となる見通しから堅調ムードを維持しており、8月1日に付けた2年4カ月ぶりの高値1806ドルと1800ドル台を再トライする可能性も十分あるとみている。
LME銅相場の今後1カ月の動向は1700―1800ドルで推移すると予測する。中長期トレンドでは需給バランスが需要過多となる見通しから堅調ムードを維持しており、8月1日に付けた2年4カ月ぶりの高値1806ドルと1800ドル台を再トライする可能性も十分あるとみている。
電気事業連合会が20日発表した7月の電力需要実績(速報)によると、電力10社合計の販売電力量は前年同月比2・4%減の689億2400万キロワット時と12カ月ぶりに前年実績を下回った。一方、産業用の大口電力は、同4・3%減の226億4500万キロワット時と13カ月ぶりにマイナスとなり、このうち非鉄金属は同2・4%減の10億7500万キロワット時と3カ月ぶりに前年実績を下回った。これらの結果について同連合会は「鉄鋼を除くすべての主要業種で前年実績を下回ったことなどによる」と分析している。