2003年09月05日
 古河機械金属は、機械部門でのユニッククレーン販売や削岩機などの輸出が好調を持続する見通しの下、来期にかけて焼却灰溶融炉や業務用大型生ごみ処理機など市場立ち上がりが期待される環境リサイクル分野向け製品の拡販に注力、売り上げ増を図る。
 海外非鉄金属市況が総花高の様相を帯びてきた。4日入電の海外相場は、銅がLME、NY両市場で01年3月初旬以来、2年半ぶりの高値を記録したのを筆頭に、LMEニッケルが現物セツルメントで9960ドルと1万ドル大台にわずか40ドルと肉薄。LMEアルミも5月14日から続いた逆ザヤ相場が順ザヤに転じた中で、先物は1449・50ドル(後場買値)と40日ぶりの戻り高値を示現した。
 9月第1週の特金スクラップ市況は、LMEニッケル相場8月平均高を映してニッケル系がキロ当たり20―65円急伸した。足元でもLME上昇は続いており、今月半ばまで急反落を回避すれば来月明け続伸する可能性もありそう。