2003年09月18日
 円高進行から産銅建値の足元がふらついている。国内銅原料市場では、売買取引指標が不安定さを増すなか、中間期明け以後の伸銅メーカーなど原料ユーザー向け販売をにらみながら、市中手当ての価格設定をどうするか、難しい判断を迫られている。現時点では、慢性的な品薄状態下で割高を続け、メーカーへの販売価格が決定する月明けに建値が後退、逆ザヤ現象が起きることも懸念され、どう対応していくか企業間格差を生み出しかねない情勢だ。
 住友電工ネットワークスは17日、低価格・小型軽量を実現した24Mbps対応ADSLモデム内蔵ブロードバンドルータ「MegaBit Gear TE4551」のインターネット販売を開始したと発表した。販売窓口は住商マシネックス。

 最近では、すべてのブロードバンドアプリケーション利用が可能な同社独自のNAT技術であるGapNATなどの付加機能を実装した廉価売り切り品へのニーズが高まっており、すでに昨年12月から、「TE4621C」などブロードバンドアクセス系製品をインターネットで販売。今回の新製品は24Mbpsに対応したもの。

 本体価格は、年内キャンペーン期間は9800円で、以後は1万2800円。

 伊藤忠非鉄マテリアル(略称=NFM)は、目先5年以内に最終利益を10億円にし、国内で収益力が最大の内販商社にする。伊藤忠の非鉄原料・製品ビジネスを取り込み収益基盤の強化を図るほか、東アジアの建材、IT関連企業に投資し、新たな収益源を育む。