2003年10月02日
 三菱商事はアルミナ精製プロジェクトへの投資を推進し、06年までに出資に対するアルミナ引取量を現在の年間約3万トンから10万トン以上に拡大させる。新地金生産量の急増する中国市場をにらみ、中国展開の足がかりにする。
 昭和電工は30日、カーボンナノチューブの研究で知られる遠藤守信・信州大学教授と、研究開発型のベンチャー企業を創設すると発表した。多層カーボンナノチューブのエネルギーデバイスへの用途開発を目的とする新会社「MEFS(メェフエス)」(長野市)を11月に設立する。
 現行の銅・銅合金スクラップのJIS(日本工業規格)規定と実態の乖離などを調査する役割に位置づけられている「銅スクラップ調査委員会」は前月末、第1回調査委員会を開催した。同委員会はこの中で、委員長として日本伸銅協会原料委員会委員長の五味達也・神戸製鋼所アルミ・銅カンパニー原料部次長を選出した。また、副委員長には非鉄スクラップ業界を代表して日吉春夫・銅和金属社長、製錬側から新井智・日鉱金属金属営業部参事を選出したほか、今後の運営方針と会議日程などを協議した。