2003年10月28日
 三宝伸銅工業(本社=堺市三宝町、竹入俊樹社長)と日本伸銅(本社=堺市南島町、亀山理社長)は27日、「黄銅棒事業における包括的提携」の第一次プログラムを策定、発表した。(1)11月から両社で黄銅棒、黄銅線を月間500トンを目標にクロス生産する(2)共販プロジェクト委員会を立ち上げ、棒共販に取り組む――を骨子とした5項目からなり、04年3月末までにこの第一次目標をすべて完了させたい方針。
 日本原子力研究所は24日、高温高圧技術を使った窒化ガリウム単結晶の合成に成功したと発表した。合成時間が短時間で別元素の添加も簡単にできることから、窒化ガリウムをベースにしたさまざまな物質への応用が可能。また、光エレクトロニクス産業の基盤技術としての展開も期待されている。

 日本電線工業会は27日、2003年度上期(4―9月)受注・出荷統計(推定)を発表した。それによると、出荷ベースで、前年上期比では自動車が6・2%増と堅調、建設・電販が0・6%の微増となった以外は、減少し、全体で2・9%減となった。前期(02年度下期)では例年下期に需要が多いパターンであることから全部門ともマイナスとなった。