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2003年10月30日
2004年にかけて、非鉄地金が内外需給タイト化の様相をさらに強めていこうしている。
28日に最大手銅製錬事業体である日鉱金属と三井金属鉱業合弁のパンパシフィック・カッパー社(PPC)がインドネシア鉱山での供給障害から減産強化の方針を打ち出したが、鉛、亜鉛でも相次ぎ製錬所が閉鎖され供給過剰が解消に向かっているほか、ステンレス向けを主体に需要が堅調な伸びを示しているニッケルでは、供給が追いつかず、大手生産者が大きくショートしていくとの観測を改めて明らかにしている。
国内関係製錬各社とも、需要家との04年積み地金製品値決め交渉では、採算性をにらんだ適正価格での決着が一層求められていくことになる。
28日に最大手銅製錬事業体である日鉱金属と三井金属鉱業合弁のパンパシフィック・カッパー社(PPC)がインドネシア鉱山での供給障害から減産強化の方針を打ち出したが、鉛、亜鉛でも相次ぎ製錬所が閉鎖され供給過剰が解消に向かっているほか、ステンレス向けを主体に需要が堅調な伸びを示しているニッケルでは、供給が追いつかず、大手生産者が大きくショートしていくとの観測を改めて明らかにしている。
国内関係製錬各社とも、需要家との04年積み地金製品値決め交渉では、採算性をにらんだ適正価格での決着が一層求められていくことになる。
財務省は29日、9月の非鉄輸入通関実績(速報)を発表した。それによると、電気銅(陰極銅およびその断片)は前年同月から12%増、ニッケル地金が22%増、錫地金が32%増と、供給タイトな地金で堅調な伸びを示した。
財務省は29日、9月のアルミ輸入通関実績を発表した。それによると、地金類は新地金輸入量が抑えられ、20万8225トンと前年同月比微増にとどまった。