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2003年11月04日
日本伸銅協会の黄銅棒政策委員会(幹事=矢田登志雄・京都ブラス社長、11社加盟)は31日、11月から各社個別にロールマージンの値戻し交渉を開始すると発表した。対象は黄銅棒全般。事前に公正取引委員会から承認を得た「黄銅棒製造業界の実情について」と題する同協会名義の通知書をそれぞれ顧客に配布または持参し、最大トン当たり1万2000円の値戻しを図っていく。
三井金属は31日、04年3月期中間決算内容を発表した。連結売上高は大井製作所関連3社を新規に連結に加えたこともあって前年同期比1・8%増の1992億8400万円と小幅増。営業利益は、上期にTABで伸び悩んだことや海外子会社でのコストダウンが見込んだほど確保できなかったことなどから135億9000万円と同0・4%の微減となった。経常利益は、事業構造改善や竹原事業所などの土地売却などから同14・9%増の124億2900万円。当期利益は、コスト削減や海外子会社閉鎖に伴う税公課などから同80・6%増の58億6500万円。
日本アルミニウム合金協会は先月31日、03年度上半期のアルミ二次地金・同合金地金の生産実績を発表した。生産、出荷ともに前年同期を上回り、半期別ではともに3期連続で増加した。主力向け先の自動車生産が好調だったことが増加の背景。
生産は48万3325トンで前年同期比2%増加した。新年度明け以降、自動車生産に陰りが見え始め、合金需要は減少するとの見方が広がったが、需要見通しは7月ごろから180度転換、結果的に前年同期を上回った。自動車生産は好調に推移し、出荷も48万8842トンで同2・4%増加した。