2003年11月17日
 フジクラはこのほど、ロシア・サハリン島で進展している石油開発プロジェクト「サハリン2」において総延長800キロメートルの光ファイバー・ケーブルの設計、調達、敷設工事の光通信システムを受注したことを明らかにした。同社では日系大手としては唯一ロシア市場で生産拠点も運営して光通信事業を展開、今回は同社製のファイバーを使ってケーブルを現地生産する。すでに日本からのものついては出荷段階を迎えている。
 銅に続いて、国内鉛建値も5年ぶりの高値圏に上伸した。三菱マテリアルが14日、11月積みをトン当たり3000円引き上げて10万8000円に改定すると発表したもので、1998年10月明けに10万9000円をつけて以来の高値となる。新建値は即日実施され、今回の措置により、月間平均建値は1700円値上がりし、10万6700円となった。
 三菱マテリアルは来年度、ボトル型アルミ缶の販売量を今期見込み3割強の増加となる12億缶まで増やす方針。ホット対応のボトル型アルミ缶を本格的に売り出すほか、容器サイズの種類を増やし販売量の拡大をめざす。製造拠点となる岡山、結城工場の生産量を最大生産量まで引き上げる予定だ。