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2003年11月20日
大手電線メーカーの2004年3月期中間期決算内容は、7社中4社が無配と、情報通信分野をはじめとして需要回復の立ち遅れから、抜本的な業績は実現しなかったものの、拡大市場向け製品を擁しているところや合理化効果から収益改善に向け、着実に前進している傾向を示した。
昭和電工は19日、アルミ高分子固体コンデンサーの生産能力を増強すると発表した。パソコン市場の需要増加見通しを背景に、このほど技術提携関係にあったケメット・エレクトロニクス・コーポレーション(米国サウスカロライナ州)との共同生産契約を締結。さらに小山事業所(栃木県)にも第2生産ラインの設置を決め、今後の需要増に対応していく方針。
昭和電工とケメットは、アルミ高分子固体コンデンサー事業で技術提携関係にある。これまで、素子製造からアルミ箔の積層、樹脂による封止までの前工程は両社で行い、電気特性の検査から梱包までの後工程をケメットが自社の技術を使い、昭電の前工程生産品も含めて製造してきた。
昭和電工とケメットは、アルミ高分子固体コンデンサー事業で技術提携関係にある。これまで、素子製造からアルミ箔の積層、樹脂による封止までの前工程は両社で行い、電気特性の検査から梱包までの後工程をケメットが自社の技術を使い、昭電の前工程生産品も含めて製造してきた。
三菱伸銅は二層銅張積層板(2層CCL)事業を強化する。これまではスパッタ/めっき(メタライジング)法の2層CCLにおいてスパッタ工程の開発を行ってきた。しかし、液晶分野でCOF(チップ・オン・フィルム)方式による高密度実装の需要が拡大しているため、このほど若松事業所(福島県)にめっき装置を導入。2層CCL基材の供給をめざす。