2003年12月10日
 LMEニッケル相場が週明け(現地8日)、現物でついに1万3000ドルの大台を突破した。1989年8月以来の高値更新となり、目先、一段と強含む可能性がある。これまでの銅などとの連れ高展開は、やや一服気味ながら、2004年の非鉄相場が新高値圏に向かう上で、大きなけん引役を果たしていく模様だ。

 住友電工ネットワークスは9日、世界で初めて、国際標準規格ITU―T(電気通信標準化部門)G.933・1で定められる周波数プランに準拠した上で、下り70Mbps以上の伝送速度を実現したVDSL装置「MegaBit Gear VMS5000シリーズ」を開発、住友電工を通して出荷を開始したと発表した。

 自動車向けのアルミ需要が好調だ。主力の鋳造・ダイカストに加え、自動車向けの圧延品も前年実績を上回る。特に、排ガス規制による関係で、トラック需要が急増するなど、底堅い熱交換器需要もあって、総じてしっかりした動きを見せている。