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2003年12月16日
秋田製錬(本社=秋田市、日野隆社長)は2003年度上期、中期経営計画でめざしているコストダウンを達成した。7月からのトン当たり1500円の亜鉛加工費の引き下げにより、下期の業績は苦戦が予想されるが、コストダウンの継続で黒字をめざす。中期計画が完了する3年後には亜鉛加工費を10%以上引き下げ、コスト面で世界に通用する競争力を構築する。
12月銅建値が15日、1998年8月以来の高値となるトン当たり28万円へと続伸した。日鉱金属が先週末までの海外銅相場が以前に比べて一段高の水準で安定推移していることを踏まえ、週明け入電結果を待たず、1万円引き上げたもの。月間平均値は、4700円高の27万4700円。
秋田ジンクソリューションズ(本社=秋田市、桜井一朗社長)は、3カ年の中期経営計画を1年前倒し達成する見通しだ。初年度である2003年度は最終目標に対して約70%のコストダウンをめざしているが、上期で60%以上を実現した。下期以降は引き続きコストダウンに取り組み、亜鉛線やダイカスト用亜鉛合金の新製品も本格化する。中期計画が完了する3年後には「東アジア屈指の亜鉛加工センター」をめざす。