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2003年12月22日
三井金属は、液晶パネルの透明導電膜に使うITO(インジウムと錫の酸化物)ターゲット材の生産能力を30%増強する。薄型テレビを中心に需要が急増しており、国内、台湾拠点ともにフル操業が続いている。その一方で主原料のインジウム価格の急騰が収益を圧迫していたが、このほど約20%の値上げがほぼ浸透したのを受け増産に乗り出した。
ハンダメーカーの日本スペリア社(本社=大阪府吹田市江坂町、西村利郎社長)は19日、台湾で新たに営業拠点となる台湾スペリアを設立したことを発表した。ハンダの鉛フリー化の波が、中国をはじめ東南アジアへも急速に広がっており、現地での技術支援の要請に迅速に対応するためとしている。
キッツ(小林公雄社長)は19日、東洋バルヴ(本社=東京都、小林榮社長)のバルブ製造および販売事業を譲り受けることで基本合意に達した、と発表した。2004年3月末をめどに譲り受け、キッツ子会社が引き継ぐ。譲渡対象事業の売上高は約92億円。同事業に携わる東洋バルヴの従業員は、退職後、原則として新会社に引き継がれる。