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2004年01月06日
産銅建値30万円台乗せ――。2004年明けの国内非鉄市況が、銅を中心にいきなり動意づいている。円高圧力を押しのけ、年末年始の海外非鉄相場が堅調推移したことを受けて、鉛、亜鉛も併せて国内3非鉄建値が続伸スタートを切ったもので、銅原料の市中相場は直ちに反応して03年末から大幅に上方修正され、騰勢を強めている。
国内非鉄市況は数年来途絶えていた活気を取り戻しつつあるが、メーカーでは地金をはじめ非鉄関連製品の値上げ浸透の正念場を迎えているとともに、原料業界では市場縮小のなかでの流動化への対応に困惑気味で、各レベルで課題も浮き彫りとなっている。
国内非鉄市況は数年来途絶えていた活気を取り戻しつつあるが、メーカーでは地金をはじめ非鉄関連製品の値上げ浸透の正念場を迎えているとともに、原料業界では市場縮小のなかでの流動化への対応に困惑気味で、各レベルで課題も浮き彫りとなっている。
伸銅メーカー、伸銅品問屋、銅原料問屋による「三銅業合同年賀交歓会」が5日、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開催された。参加者は約500人。
年頭の辞では、桑名哲夫・日本伸銅協会副会長が「本年の伸銅品需要は足元の回復基調に乗り、板条はしばらく好調が続くと見られる。黄銅棒も堅調で総生産量は100万トンに届くかもしれない。ただ数量は伸びているものの、市場は縮小しており、需要規模に応じた再編が求められている。協会としては昨年技術標準を制定した人と環境にやさしい鉛レス製品の需要拡大などに努めていきたい」と抱負を述べた。
年頭の辞では、桑名哲夫・日本伸銅協会副会長が「本年の伸銅品需要は足元の回復基調に乗り、板条はしばらく好調が続くと見られる。黄銅棒も堅調で総生産量は100万トンに届くかもしれない。ただ数量は伸びているものの、市場は縮小しており、需要規模に応じた再編が求められている。協会としては昨年技術標準を制定した人と環境にやさしい鉛レス製品の需要拡大などに努めていきたい」と抱負を述べた。
日鉱金属は1日、1月のインジウム(純度99・99%)の建値について、キロ当たり大口4万円、小口4万5000円に据え置くと発表した。
インジウム価格は昨年1年間で年初比3倍以上に急騰。さらに急激な円高進行を受け、同社は12月1日に約4年ぶりに国内販売価格を改定。大口、小口ともにキロ当たり1万円引き上げていた。
インジウム価格は昨年1年間で年初比3倍以上に急騰。さらに急激な円高進行を受け、同社は12月1日に約4年ぶりに国内販売価格を改定。大口、小口ともにキロ当たり1万円引き上げていた。