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2004年01月07日
海外では、国内非鉄鉱山製錬業界をはるかに上回る規模とスピードで、再編が進んでいる。2003年は、業界地図が塗り替えられ、新しい見取り図が生まれるというよりも、ますます激しい変化を生み出したことが印象的に残った。04年以降もそれが終息することはない。日本鉱業協会企画調査部の永田禎彦氏に、興味深い終盤の動きをリポートしてもらった。
▽銅、亜鉛で買収劇
▽銅、亜鉛で買収劇
11月末から12月初めにかけて、ジュニアマイナーによる大手鉱山に対する買収劇が相次ぎ注目を集めている。
BHPビリトン(豪/英)はハイランドバレー銅鉱山(加)の保有権益33・6%とロビンソン銅鉱山(米)権益100%をクアドラマイニング(加)に総額9100万ドルで売却することに合意した。一方、鉛亜鉛専業大手のパスミンコ(豪)はオントジンク(加)に17億豪ドル(12億ドル)で買収を仕掛けられた。
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日本アルミニウム合金協会がこのほど発表した03年11月のアルミ二次地金同合金地金の生産実績では、出荷が8万3116トンで前年同月比5・4%減となり、22カ月ぶりに減少に転じた。生産も8万3236トンで同2・9%減となり6カ月ぶりに減少した。大手自動車メーカーで在庫調整を進めたほか、モデルチェンジを進めたところもあり、一時期的な出荷減とみられている。
フジメタル工業はこのほど、1月前半積み減摩合金販価を、12月後半積み比5―30円引き上げた。原料購入価格が、主原料の錫で30円値上がりしたため。