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2004年01月15日
銅鉱石の安定的な長期取引に向け、国内最大手グループの新たな取り組みが具体化する。日鉱金属と三井金属の銅製錬共同事業会社パンパシフィック・カッパー社(PPC社、東京都港区)は14日、フィリピン大手のフィレックスマイニングコーポレーション(フィレックス社)と1500万ドル規模の融資買鉱について基本合意に達し、このほど覚書を締結したと発表した。今回の締結により、PPC社の買鉱数量は本年以降、従来の3万―4万トンから5万―7万トンへと引き上げられる。なお、新たな買鉱条件については今後詰める。
田中貴金属工業は14日、LBMA(ロンドン地金市場協会)から世界の公認溶解業者の溶解技術と分析能力を審査する「審査員」に任命されたと発表した。今後は社内に専門の「GD レフリー室」を新設し組織的な審査業務態勢を整える。
大手バッテリーメーカー・YUASAの海外連結子会社であり、海外生産の中核的拠点である湯浅蓄電池(順徳)有限公司の業績が好調に推移している。03年4月からバッテリーの量産を開始し、04年3月までの目標だった年間200万個出荷を現時点ですでに達成。生産ラインのさらなる増設を図っている。また今年中にも、二輪車用バッテリーの生産を立ち上げる予定としている。