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2004年02月10日
三井金属は9日、2月積み亜鉛建値をトン当たり4000円引き上げて2001年5月以来の高値となる15万7000円に改定すると発表、即日実施した。月間平均建値は2900円値上がりし15万5900円。海外非鉄相場強基調を映したもので、国内建値は先週の銅、鉛に続き3地金が3日連続で引き上げられたことになる。
日立電線は9日、より小型の半導体チップ実装に対応するマイクロBGA(ボール・グリッド・アレイ)パッケージを開発、量産化に成功したと発表した。TABテープをレジン樹脂でモールドすることによって剛性を確保し、近年増加しているはんだボールの「ファンアウト配置」に対応する。ハイエンドサーバ用のDDRU、デジタルコンシューマ用途のSDRAMなどへの採用が期待される。04年度は、マイクロBGAパッケージ全体で20億円の売上高を目指す。
デジタル放送時代に対応した古河電工と住友電工によるアンテナ事業統合会社の概要が明らかになった。両社が9日に発表したもので、新会社名称はブロードワイヤレス株式会社、本年4月1日に営業を開始する。代表取締役社長には山本豊俊・住友電工ソリューションビジネス事業本部支配人が就任し、古河電工も代表取締役を選出する。初年度売上高目標として40億円を掲げ、地方局のデジタル化投資拡大を踏まえ、5年後には100億円、うち放送用アンテナで60億円、同市場で50%のシェア獲得をめざす。