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2004年03月05日
2次鉛製錬メーカーは、製品販売価格が低迷を続けるなかコークス価格急騰によるコスト圧迫要因の台頭から、再生地金3号鉛の原料である廃バッテリーについて、排出元に対し回収費用負担を要請していく方針だ。有力メーカー団体である東日本鉛錫再生精錬協同組合(加盟10社)が打ち出したもので3月から徹底化に動いている。この動きが拡大した場合、これまで基本的に有価物としてリサイクルされてきた廃バッテリーは逆有償となる。
中国産純マグネシウム価格の上昇が止まらない。対日オファー価格はトン当たり2200ドルを突破、年初比約3割高となった。主力ユーザーの軽圧メーカーからは大きなコストアップ要因になりかねないと懸念し始めている。
関西地区黄銅棒市況が急速に値戻している。きっかけは産銅建値の矢継ぎ早の引き上げ改定と、これに連動した伸銅メーカーの原料買値の大幅値上げ。産銅建値は現在トン37万円と92年8月以来の高水準に位置するとともに、昨年12月に比べてトン9万円高。また原料ダライ粉買値は指標とされるN社買値が昨年12月1回目以降、途中据え置きを挟んで連続9回値上げされ、計5万7000円高の23万3000円(120日手形ベース)に設定されている。