2004年03月16日
 上越マテリアル(本社=新潟県上越市、山本秀樹社長)はこのほど、上水道関連部品向け鉛レス青銅合金「ジョイアロイ」(ビスマス系)の03年度販売量が、地金で月間平均400トン、連続鋳造品200トンに達すると明らかにした。04年度には地金が前年度比1・5倍の600トン、連鋳品が倍増の400トンを見込んでいる。銅合金の上下水道関連分野では同社が国内最大シェアを持っている。
 日鉱金属は15日、インジウム地金(純度99・99%)の建値を1キログラム当たり5000円引き上げ大口6万5000円、小口7万円にすると発表した。3月平均建値は大口6万1500円、小口6万6500円となる。

 インジウム地金のスポット価格は、現在480―520ドル(純度99・97%)。昨年初めは100ドルを下回る水準で取引されていたが、供給量の減少と好調な需要を反映して投機的な動きが続いている。

 昭和電工は15日、昨年3月に稼働を休止した堺事業所内のアルミ大型押出機(3900トン・月産能力400トン)、および付帯関連設備を安田金属工業(本社=大阪市中央区、安田耕社長)へ売却することを決定したと発表した。安田金属は、必要な土地、建物などを賃借し、設備移設せずに5月から稼働を予定。また、昭和電工は安田金属に対し、月間200トン程度の大型押出品の生産委託を行う。