2004年04月16日
 中国向け非鉄スクラップの輸出市場で、数量拡大に加え内容にも変化が出てきている。伸び率では、規模の大きい銅やアルミスクラップを、鉛、ニッケル、マグネシウムの伸び率が上回っており、従来に比べ、「巨龍の胃袋」は、より広範な非鉄スクラップを原料として呑み込み続けているようだ。

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1月自動車向けアルミ出荷 2ヵ月連続増加
 日本アルミニウム協会は、1月の自動車向けアルミ出荷実績をまとめた。圧延品、鋳造・ダイカストなどを合わせた総出荷量は、前年同月比1・0%増の11万5681トンと、2カ月続けて前年実績を上回った。伸び率は小さいが、しっかりした展開を続けている。

 九州三井アルミニウム工業(本社・福岡県大牟田市、川井洋一社長)は、アルミ板(スラブ板切り材)、丸棒の切断小口販売を強化する。このためフランス製の高速切断機を導入し、新年度から問屋ルートでの販売を本格化させる。2004年度からスタートした新中期経営計画の最終年度の06年度には、板材の切断販売で年間6億円の売り上げをめざす。