2004年04月19日
 日商岩井アルコニックス(正木英逸社長、資本金=10億7000万円)は、05年度の株式公開をめざす。公開市場はジャスダックを検討しており、公開審査基準はクリアできる見通し。一方、株式公開後の安定的な経営を持続させるため、海外店の独立や電子材、希少金属、リサイクル事業などへの投資を行い経営基盤の強化を図る。
 千住金属工業は、04年3月期の売上高が前期比27%増のおよそ280億円、経常利益も前年度を上回り増収増益となる見通し。鉛フリーはんだの普及を受けてはんだ部門・産業機器部門が好調に推移したほか、建設機器向けの軸受も数量を伸ばした。本年度は鉛フリーはんだの一層の需要拡大や原料価格の高騰を背景に300億円以上の売上高を見込む。

 昭和電工は16日、安田金属工業(大阪市中央区、安田耕社長)と進めていたアルミ大型押出製品の生産受委託計画を中止し、同計画を白紙に戻すと発表した。同社では、予定のスキームで大型押出製品の20%増強を予定していたが、10%増にとどまる。ただし、安田金属との技術面、販売面を含めた友好関係は継続していく。