2004年06月24日
 アルミ缶リサイクル協会は23日、03年度の飲料用アルミ缶リサイクル率を発表、前年比マイナス1・3ポイントの81・8%となった。前年割れは調査を開始した77年以来初。同協会では今後、06年のアルミ缶リサイクル率85%達成に向け、事業系から発生するUBCのリサイクル率を向上させていく方針。
 古河サーキットフォイル(本社=栃木県今市市)は23日、リチウムイオン2次電池やフレキシブル回路基板(FPC)に使われる特殊箔「WS箔」の生産能力を40%増強すると発表した。デジタル家電向けに需要の拡大が続いているためで、本年度上期末の月産450万平方メートルから05年度に550万平方メートルに増強。さらにその後の需要動向を見極めた上で、06年度には650万平方メートルまで拡張する計画。約40億円投資して建屋と生産ラインを増設する。
 神戸製鋼所の連結子会社である、神鋼リードミック(本社=福岡県北九州市、橋口和臣社長)は23日、中国江蘇省無錫市に半導体リードフレーム事業行う新会社を設立すると発表した。資本金は3億円程度で最終工程であるメッキ工程から事業を開始する。今年9月をめどに設立させ、来年1月に稼働させる計画。今月27日には新会社設立に先立ち、無錫金属表面処理科技工業園区(工業団地)との間で事業進出に関する契約を交わす予定だ。