2004年07月01日
 同和鉱業は、ガリウム・ヒ素基板を使ったLED(発光ダイオード)を増産する。赤外線通信(IrDA)機能を搭載した携帯電話向けなどに赤外LED需要が急速に拡大しているほか、センサー用LED、電流狭さく用LEDの需要も好調に推移しているため。すでに既存の建屋に生産設備を導入中で、従来の月産4000万個から5000万個に引き上げる。さらに今後の需要増加を考え6000万個まで対応できる態勢も整える。
 山崎金属産業(山崎洋一郎社長)は、約2億円を投じて石川県小松市の額見町工業団地に新たに工場倉庫を建設する。8月初旬に竣工式を行い、加工設備を1基導入。アルミ棒・形材など、精密加工が可能で、設備が入り次第稼働させていく。
 三菱商事の非鉄金属本部は本日付けでニューメタルBU(ビジネスユニット)と非鉄製品BUを合併し、非鉄先端材料・製品事業BUを発足させた。海外における非鉄製品事業の強化を図るとともに、製品素材の複合化に対応する。

 三菱商事の非鉄金属本部は、今後の製品ビジネスが非鉄金属の域を脱する可能性があるとの見方から、BUを統合させた。さらに、今回の組織改正では、本社で製品ビジネスにおける戦略性の向上を図ったことも目的の一つ。アジアマーケットにおける非鉄製品ビジネスの成長余力の大きさに注目し、新BUと非鉄製品販売子会社のMC非鉄の連携力を高めていく。