2004年07月28日(水)
 住軽日軽エンジニアリングの弘永眞人社長は27日、同社設立から4年を迎え、最近の状況などについて記者会見を行った。このなかで、前期(04年3月期)決算は、売上高170億円、経常利益5億2000万円となり、利益が前年同期の2億9000万円から大幅に増加。今後に関して弘永社長は、「今期は物件の端境期で厳しいものの、その後は巡航速度を維持できるのではないか」とし、来期にも配当を行いたい考えを示した。
 日本海側の大手非鉄商社・富源商事(本社=富山県高岡市、資本金9000万円、篠田正治社長、従業員141人)は「地場密着型」の経営を展開する一環として、三菱商事が保有する同社の株式60%のうち、40ポイント強をこの6月末までに購入し、同株式を当面、「金庫株」とすることを決めた。同社はその残り20ポイント弱を2007年3月末までに買い上げ、三菱商事との資本系列を解消、まず、資本面から「地域性」を重視していく財務戦略で臨むことになった。
 ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、YKKの格付け「A3」を引き上げる方向で見直すことを明らかにした。世界のファスナー市場において強固な地位を築いていることに加え、各種構造改革の結果、建材事業の収益回復が大きな要因。