2004年08月16日(月)
 日立金属は、液晶用スパッタリングターゲット材の生産能力を増強する。液晶産業の集積地である韓国や台湾の需要家向けの供給態勢を強化するため、下工程を行っている台湾拠点の設備能力を足元の月産300枚から600枚に倍増する。これにより、ターゲット事業全体の売上高を、現在の月7億円から来年度下期には10億円に引き上げる計画。
 超硬工具協会は10日、04年1―6月期の超硬工具国内統計を発表した。総出荷額は02年下半期から4期連続増の1257億円で半期では過去最高、通年では史上初の2500億円台が視野に入った。総輸出額も、自動車部品や電子部品の生産海外シフトを映して、東南アジア向けを中心に4期連続増、過去最高の272億円となった。
 日立電線は11日、子会社の日立電線機器(本社=茨城県日立市、鈴木伸孝社長)と、その子会社である高磯工業所を、本年10月1日付で合併すると発表した。  高磯工業所は電線付属部品の加工や荷造りなどの付帯作業を手掛けるが、近年は作業量が減少しているため、発注元である日立電線機器に業務を移管する。日立電線機器は電線・ケーブル用付属品の製造・販売を行う。"