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2004年09月09日(木)
鉛製錬各社は、廃自動車用バッテリーの鉛分を原料とする鉛地金(リサイクル鉛)の販売価格について、10月出荷からトン当たり1万円をメドに底上げを図り、価格改善に取り組む。コークスや搬送費が高止まりしてコスト上昇傾向が続いていることや、デリバリーのタイト化、またプレミアム高騰から海外市況との価格差が拡大していることを受けたもので、鉛最大手の東邦亜鉛などでは「安定供給には価格改善が不可欠」としている。
大手電線メーカーの情報通信事業の回復が当初予想以上に遅れている。フジクラはこのほど、04年度中に同事業の生産能力を2割削減する方針を明らかにした。設備廃却と約200人の人員シフトを行い、数十億円の特別損失を計上する。他社も、生産態勢や業績予想の見直しを進めており、先行き不透明感が一層強まっている。
三菱マテリアル(井手明彦社長)のエネルギー・システム戦略カンパニーシステム事業センターは8日、超臨界流体技術用に開発した急速開閉が可能な高温高圧容器「ASIPTMチャンバー(Allround Smartoperation Isostatic Pressing chamber)」の一般向け本格販売を開始すると発表した。