2004年09月28日(火)
 銅スクラップ輸出価格が、国内の一般スクラップに先んじて年内「Wトップ」の様相を呈している。9月前半あたりから、大半を占める中国向けで、銅原料需給タイト化を映し価格が上昇しているためだ。銅スクラップの半分以上といわれる被覆電線スクラップでは、本年2―3月ごろにつけた最高値圏まで値戻している。
 昭和電工は27日、カーボンナノファイバーの新グレード「VGCF―S」を開発したと発表した。耐熱性が要求される樹脂などへの添加材料として実用化をめざす。2005年に量産を開始する計画で、その3年後に年間30トンの販売を見込む。

豊田通商は27日、中国の長春、および広州でアルミ溶湯・再生塊を生産するため合弁会社を設立したと発表した。長春では中国第一汽車グループと、また広州では大紀アルミニウム工業所(大阪市、山本隆章社長)、および広州汽車グループとそれぞれ設立し、共に2005年初頭の稼働をめざす。